筆者の壮絶出産体験記②
2012/12/11(38週0日目)続き
- 陣痛がくるたび腰をさすってもらわないと辛い状態
- 子宮口3センチ
痛みは増すのに、子宮口は何度見ても3センチ。
看護士さんもなんか申し訳なさそうにしてたwww
「痛みが強くてリラックス出来てないのかもしれない」って言われ、
無痛分娩を提案されました。
旦那と相談して悩んだ結果、無痛分娩に切り替えることに。
この時陣痛は2分置きだった。
- 16時頃 麻酔開始
- 19時半頃 子宮口5センチ
- 21時半頃 熱が出る。38度超え
- 22時頃 子宮口ほぼ全開
陣痛の痛みは麻酔してからすぐ無くなりました。
お腹が張る時は少しわかる程度。
内診の痛みは「あいてててて」ってちょっと顔が歪むほどの痛み。
ってw内診どんだけ痛いのか分かった瞬間だったわww
無痛分娩は
- 飲食禁止
- 下半身は麻酔が効いてて立てないので尿は定期的に管で取ってもらう(痛みも感覚もほぼない)
喉が渇いて仕方ない時は、うがいさせてもらいました。
さて、子宮口がほぼ全開になったけど、今度は赤ちゃんがまだおりてきてないとの事。
そして先生が来て、赤ちゃんの顔の向きが逆って事が判明し( ´・ω・)・・・
どうやってんのか分からないけど、赤ちゃんの頭を動かされた。
もうね、指で動かしてくれたんだろうけど、それはそれは凄まじい痛みでしたよ・・・。
2012/12/12(38週1日目)
「もうすぐしたら分娩室に移動しようかー」と言われてから何時間経っただろうかw
看護士さんたちがバタバタしてた。
★やはり12月12日とか、語呂の良い日は出産が多いみたい!!
あたしが出産した病院ではその日10人出産してたw
とりあえず陣痛の間隔が短くなるのを待つ。
けど、2分置きできてたと思ったらイキナリ5分ぐらい空いたりした。
これでは産めない・・・(´・ω・`)
痛くなさすぎて本当に寝れる。それまで辛かった疲れがきたのか、爆睡してしまう。
爆睡すると間隔が空く。そんな感じだった。
そして朝6時頃、陣痛の間隔は短くなっていないけど、分娩室へ。
短くなる気配がないので、麻酔を切る事に。
もう心臓バクバクよww
ああ、またあの痛みが!!って思うと恐ろしくて恐ろしくて。
麻酔切ってから5分後・・・
痛みが強く分かるようになってきた。
必死に耐えながら、やっといきみたい感覚が分かってきて、
ナースコールして「痛いですー。゚(゚´ω`゚)゚。」ってw
看護士さん来て、「もう無理・・・」って言ったら、
「私ももう待てませんw」って言われたww
そして看護士さんと二人で朝7時いきみ開始。
看護士さんがせっせと準備する中、頑張っていきむ。
「上手上手~」って褒められながら、必死。
看護士さんが後から2人来て、先生も来て、本格的に開始。
なんかもう色々痛くて、お腹張ってるのも分からなくて、
とりあえず出したくて出したくてwww
お腹張ってない時にいきんだら、今違うでしょーって言われw
赤ちゃんを出す為にがたいの良い看護士さんにお腹を押され・・・
いや、ほんっと気失うかと思ったわww
いきむって、本当に難しいんだなと感じた。
死ぬ気で「んーーーーーーーー!!!!!」ってしなきゃ
意味ないんだな、と。
あ、声は出しちゃだめですよ。
思い切り息吸い込んで、息止めて、強く強く踏ん張るのです!!!
- 目をしっかり開けて、取り出してくれる看護士さんを見る
- 上半身を少し起こしていきむ
看護士さん「頭出てきたよー」
私の心の中w「(んーーーーーーーー!!!)」
看「あと一回!」
私「(きたああああああああああ!!!!!!)
看「ごめん、あと1回!」
私「(くそおおおおおおおおお騙されたああああああ)」
先生「足が引っかかってるねえ」
私「ええええええええええ」
先生が赤ちゃんの体を下側にグイっとして、無事誕生!!!!
赤ちゃん、最初泣かなくて不安になってたら
看護士さんが「大丈夫だからね」って言って羊水を抜いて、
そしたら小さな声で泣いた。
安心した。
先生が後処理してる間、喉渇いて死にそうだったので、お茶をがぶ飲みしたww
「ま、大丈夫でしょー」って先生言ってたけど、その後盛大に吐いたwwwww
麻酔は完全に抜けてなかったのか、下半身動かすのが変な感じだった。
ま、それもしばらくしたら良くなったけど。
今回の出産で学んだ事がありすぎた。
まあかなり時間かかったおかげで、ほとんどの看護士さんに覚えられて仲良くなったけどねw
今度は二人目出産の事も書きますね・・・・(笑)
では。よい出産を。