妊娠中期を振り返ってみる『Yさんの場合』
私の妊婦生活中期(16週~25週)を振り返ってみようと思います。
16週から妊娠5ヶ月に入りやっと安定期になりました。
ガードル型の腹帯も付け、ますます妊婦っぽくなってきたことを嬉しく感じていました。
診察のエコーもお腹の上からのエコーになり、エコーに写る赤ちゃんの姿もしっかりはっきりと見えるようになっていました。
そして安定期に入ったので、今まで安静にしていたのですが、久しぶりにショッピングに出かけた16週5日、歩き過ぎたのか、赤ちゃんが下に下がっているような感じとお腹に痛みも有りましたが、その後安静に過ごしていたら症状は治まり安心しました。
17週3日には水っぽいオリモノが多く出てびっくりしましたが、これもすぐに症状は治まりました。
18週1日には初めて胎動かなぁと感じる動きが1回だけ有りました。
18週4日胎教CDを聴いている時に何回も赤ちゃんがお腹を蹴るのが分かりました。赤ちゃんのお気に入りの曲が有ったかなぁと思いましたが、その後特定の曲で激しく蹴ることもなく偶然だった様です。
19週2日の検診では、血液検査の結果より、血色素とヘマトクリットの値が基準値ぎりぎりでこのままでは後期に貧血になる可能性が高いと言われ、この日から頑張って鉄分を摂取することになりました。
20週21週と順調に過ごし、
22週3日のこと歩行時に左腰からおしりにかけて痛みを感じる様になりました。
この痛みが日に日にひどくなり、ついには痛みに耐えかね受診しました。
診察の結果は、赤ちゃんは元気とのこと、腰痛は妊婦にはよく有るトラブルの様で、温湿布を処方されただけでした。
この腰痛は24週まで続き、ひどい時には歩行が困難なほど。
一番ひどかった日には再度受診し鎮痛剤も処方してもらいましたが効かなかったので、赤ちゃんの為にも服用を止め、痛みに耐えて過ごしました。
腰痛と戦いながら病院に行った23週3日のこと、赤ちゃんが女の子と判明しました。
25週に入ると徐々に腰痛も引いていき、この頃には胎動がお腹がうねる様な大きい動きになっていました。
中期の大きなトラブルは腰痛、温湿布も鎮痛剤も効かず耐えるしかない状況でとても辛かったですが、赤ちゃんの為だと思えば乗り越えることが出来ました。